植物のチカラで菌・カビ・ウイルス対策

植物も菌・カビ・ウイルスに悩まされています。そこで我が身を守るために作り出しているのが、抗酸化物質である植物フラボノイドです。日本人は昔からその能力に気づいており、抗菌作用のある柿や笹の葉で寿司を、竹の皮でおにぎりを包んで、食中毒を防いでいました。

2020年の新型コロナ・パンデミック以来、私たちはかつてないほど感染症に悩まされています。もちろん新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が第一の脅威ですが、感染すると免疫が攪乱され、アスペルギルスや溶連菌、RSウイルスなどに感染しやすくなることも判明しています。非常に困難な状況です。

こうした菌・ウイルス感染を防ぐには、手指衛生がとても重要です。GSE(Grapefruit Seed Extract)を活用しませんか。グレープフルーツの種子から抗酸化物質を抽出したGSEは、800種類の菌・カビ・ウイルスを抑制する能力がある植物エッセンスです。

家庭内感染対策に最適

2021年の発売以来、
「家族が感染したが、BC18のおかげで感染せずに済んだ」
という声を複数いただいています。あるいは、
「保母です。私以外の全員が感染しました。もうBC18を手放せません」
という声も。GSEは肌荒れの心配もなく、ふんだんに使えるだけでなく、効果に持続性がある点も感染対策に「使える」ポイントです。GSEはもともと油分で揮発しにくいので、除菌効果が持続します。家庭内感染対策では、トイレや洗面所の清掃にもお使いください。床などにたっぷりスプレーして乾燥させれば、落ちてくる菌・ウイルスを抑制し続けます。

子どもも安心

なぜGSEに注目したか。その最大の理由は、菌・カビ・ウイルスを抑制できるのに、ヒトに安全な薬剤だからです。中身は植物フラボノイドのかたまり。30年にわたり、化粧品や食品の品質保持剤や点鼻薬などに使われてきた実績があり、食品添加物(既存添加物)として認められています。海外ではGSEは飲むサプリメントとして販売されています。

21世紀は感染症の世紀となってしまったようです。新型コロナウイルスに免疫を攪乱された子どもたちは、インフルエンザやRSウイルスに連鎖球菌やアスペルギルスに次々と感染しています。どの感染症にも共通しているのが、手を清潔に保つことが、感染リスクを低くするという点(もちろん換気などの対策も重要です)。かといってアルコール消毒や手洗いを頻繁に繰り返すのは難しい。ぜひ、GSEをお使いください。ヒトに安全な植物エッセンスが、子どもたちを守ります。

食事中にも使えます

GSEは安全性が確認された「既存添加物」(許認可なく食品添加物として製造・販売ができるもの)です。だから食事中の頻繁な手指衛生にも、とても使いやすい。無臭でなんの刺激もなく、食事をジャマしません。

最近の研究で、食事中は胃液の酸性度が落ち、新型コロナウイルスが不活化されずに素通りすること、そして腸に持続感染することが判明しています。食事中の感染対策はとても重要。GSEをご活用ください。

さらにGSEを活用

そしてもうひとつ、GSEをさらに活用するシステムがMISTECTです。2020年の発売以来、複数のクリニックや保育園、老人介護施設、音楽ホールなどに採用され、高い評価をいただいています。

MISTECTはGSE水溶液をミクロン単位の細かさで空間放出し、GSEをブラウン運動させて、自動的に室内に拡散し、露出表面に付着させるシステムです。終業時にタイマーセットして、毎晩数分間稼働させるだけ。たったこれだけで、室内の菌・カビ・ウイルスを抑制します。

カビ臭やタバコ臭の悩みも、MISTECTは一瞬で解決します。

MISTECT

BNUHC-18(プロフェッショナルユースにはMISTECTウォーター)をミクロン単位で噴霧し、室内の露出表面にGSEを自動的にコーティングする画期的なシステムです。

感染症が増加中

新型コロナウイルスが体内に侵入すると、ヒトの免疫機構を攪乱してしまうため、他の感染症にかかりやすくなってしまうことがわかっています。「空気感染するエイズ」という人もいる。免疫不全を起こすからです。

このため、感染者の多い国では、インフルエンザやRSウイルス感染症も同時流行したりしています(新型コロナとあわせて「トリプルデミック」という)。ほかにも、溶連菌感染症、手足口病なども流行しており、大人も例外ではありません。

どの感染症にもほぼ共通しているのが、手指衛生で感染機会を減らすことが可能という点です。GSEを商品化したのは、手荒れや匂いに悩まされることなく、頻繁な手指衛生ができるようになるからです。ヒトに安全でありながら、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスや食中毒原因菌、病原性の強い菌のほとんどを抑制できるのが、GSEという植物エッセンスです。

ペットにも安全

海外のペットサイトでも、GSEはとても評判がいい。イヌにもネコにも安全だからです。菌やウイルスがイヤなのはペットも同じ。かつ、GSEには強力な消臭能力があります。「ネコの粗相の匂いも消えた!」と驚きの声をいただくことも多い。

とくに小鳥を飼っている方にお勧めします。アルコール消毒が小鳥に有害なのは周知の通り。海外のペットサイトで推奨されているのが、小鳥にも安全なGSEを使っての清掃です。

トリプルデミックに注意

2023年5月12日に体育祭を行った宮崎の高校で、全校生徒の半数(約500人)がインフルエンザに感染したと報じられた後、同様の大規模クラスターが大分県の高校でも発生。続いて、東京都の小学校でも起きてしまいました(100人規模)。これほどの規模で感染が起きる理由として、新型コロナウイルスが免疫を攪乱していることが疑われています。
インフルと新型コロナが同時に流行することをツインデミック、これにRSウイルス感染症が加わるとトリプルデミックです。2022年、欧米ではトリプルデミックで小児科医療が崩壊しました。インフルの大規模クラスターをみるかぎり、今年は日本でもツインデミックまたはトリプルデミックとなる恐れがある。
換気も大事です。マスクはとても効果的。でも手指衛生を忘れないようにしてください。石鹸による手洗いを二度繰り返すのが最良の方法ですが、それができないときはGSEを利用することを勧めます。頻繁に使っても手が荒れません。匂いもなく、快適な使い心地です。
BNUHC-18/05Lはアルコールに近い単価に抑えた製品。家族や職場、店舗などでの利用に向いています。靴裏対策として、玄関マットにスプレーしておくのもお勧めです。

GSEは補完

感染症を予防する方法論は、じつはシンプルです。頻繁な手洗いが基本の中の基本で、マスクで周囲に飛沫が飛散することを防ぎ、呼吸器系の感染症の場合は、換気や空気清浄機を組み合わせる。手洗い/マスク/換気をしっかりできるなら、余計なものは必要ありません。
しかし実際には、やりきれないことも多い。とくに手洗い。ピッツァやナン、酒のつまみなど、手を使って食べるときは、頻繁に手指衛生するのがベストですが、いちいち洗面所に行くわけにもいきません。GSEを手洗いの補完としてお使いください。いつでもハンドスプレーでき、手荒れすることがなく、無臭なので食事のジャマもしない。食品添加物(既存添加物)ですから、多少、食べ物にかかっても問題ありません。

たっぷり使うのが大事

飲食店やスーパーマーケットの店頭で観察していると、指先にちょこんとアルコールをつける人が多いようです。残念ながら、ほぼ意味がありません。極小の菌やウイルスは、指先の爪の間や手の皺などにひそみます。アルコールもたっぷり使わないと、取り逃がしてしまいます(だからあのように容器の首が長いのです。最後まで押し切ったら、必要量が出る仕組みになっています)。

GSEは肌荒れの心配がありませんし、アルコールのように、幼児が舐めて急性アルコール中毒を起こすといった事故の心配もない(搬送事例があります)。お子さんをさまざまな感染症から守るためにも、安全なGSEをたっぷり使って、しっかり手指を清潔に保ってください。

食事を安全に

「ウイルスは胃液で不活化される」というのは、間違った知識です。たしかに胃液は酸性度が強く、たいていの病原菌・ウイルスを不活化できるのですが、いつもそうなら食中毒もノロウイルス感染症も起きるはずもない。100%ではないということです。その大きな理由が、食事中は胃液の酸性度が落ちること。新型コロナウイルスも、食事中の酸性度なら素通りすることがわかっています(そして腸で感染する)。

食事前だけでなく、食事中にも手指衛生に気をつかいましょう。とくに

  • 調味料容器などを手にした後
  • 手づかみで食べる前

は要注意です。また、互いの料理に飛沫が落ちないように料理の置きかたを工夫すると、感染リスクを下げられます。

トイレ清掃にも

手指衛生以外にもぜひ活用してもらいたいのが、トイレ清掃の仕上げです。新型コロナウイルスやノロウイルスなどは、水洗とともに周囲に飛び散り、感染をひろげてしまいます。トイレは危険な場なのです。家庭内で療養者の面倒をみた人の中には、「全員がマスクをして、感染者は自室から出ないようにして対策していたが、トイレのケアを忘れ、結局、全員が感染してしまった」という人もいます。あり得る話です。

トイレ清掃のあと、GSEを満遍なく床などに噴霧してください。GSEは油分で揮発しにくく、表面で長い時間、抗菌性を保持します。つまり、落ちてきた菌・ウイルスを抑制できるのです。アルコールと異なり、引火性もありません。広い面積に噴霧しても、爆発炎上の恐れはありませんから、その面でも安心して使えるものです。

世界で再び増加中

「WHOは終息宣言を出した」というのはまったくの誤解です。2023年5月5日の声明は緊急事態宣言の終了であって、同時にテドロス事務局長は「これで新型コロナは心配ないというメッセージを国民に送ってはいけない」とも発言しています。

事実、国民のほとんどが感染した国で、再び感染者が増加していたり、これまであまり被害の大きくなかった国で入院患者が増えたりといった状況。日本でも感染者が徐々に増え始めています。最新の感染状況は、モデルナのサイトで確認が可能です。感染リスクは個人個人で違います。感染状況を確認した上で、適切な対応をされるといいでしょう。

BNUHC-18(BC18)

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生活の悩みも解決

ヒトやペットに安全な植物エッセンスでありながら、800種類もの菌・カビ・ウイルスを抑制するGSEは、生活の悩みの多くを解決します。下駄箱にスプレーしてみてください。匂いが一瞬で消えます。GSEには高い消臭力もある上、匂いのもとになる菌を抑制します。

バスルームからカビが消えたというお客様の声も多数いただいています。カビ除去剤できれいにしたあと、GSEをふきかけておくと、カビが生えにくくなるのです。これは、GSEが揮発しにくく、効果が持続するからです。ただしバスルームはシャワーがかかったりもしますので、2週間に一度程度、追加でスプレーをしてください。

部屋干しの匂いも消えたという報告もいただいてます。モラクセラ菌がつくりだす匂いを、菌を抑制することで消すことが可能。キッチンで使うのもお勧め。食中毒原因菌の多くを抑制可能です。